【まるわかり】ニューバランススニーカーの木型3種類を徹底解説！

この記事では、ニューバランススニーカーの木型について解説します。

そもそもニューバランスのスニーカーに木型があることは知っていますか？

「そもそも木型の意味がわからない」

「実際に履いてみて足に合えば問題ない」

このように思う方がほとんどでしょう。

実はニューバランススニーカーのモデル（型番）を見るだけで、使っている木型がわかります。

とはいえ、買おうか悩んでいるモデルの木型をいちいち調べるのってめんどくさいですよね。

そこで今回の記事では、代表的なモデルを中心に木型を紹介し、目安のサイズ感までしっかりとお伝えします！

事前に木型を知っておくと、ニューバランススニーカーを購入する際の不安や悩みがなくなります！

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そもそも靴の木型とは

木型はラスト（last）とも言われる靴を作るための原型となるもので、デザインや機能などを決める重要な要素となっています。

その他にも靴のかたち自体を表現することもあり、 一般的には、木や合成樹脂など足の形に基づいて作られています。

ニューバランススニーカーの木型は全3種類

ニューバランススニーカーには、主に3種類の木型が使われています！

それでは順番に紹介していきます！

ニューバランスの木型①：SL-1

SL-1の木型は、ニューバランスで最も基本となる木型でやや細身に作られています。

見た目もすっきりしたシルエットで、タイト目な履き心地をしています。

主なモデルは、900番台シリーズと1500番台以降の1000番台シリーズです。

SL-1の木型のサイズ感は、やや細身のため0.5cm～1cm以上大きめが目安のサイズ感です。

男性は1cm以上大きめを目安に、女性は0.5cm以上大きめを目安に選ぶと、良いでしょう！

ちなみにウイズ（幅）が広くない方は、0.5cm大きめで問題ありません。

どうしてもサイズが不安な方は、普段はいているサイズのワンサイズ大きめを選べば大丈夫！

ニューバランスの木型②：SL-2

SL-2の木型は、SL-1の木型と比べるとややゆったり目に作られています。

見た目は少し丸めなシルエットで、つま先はゆったりした履き心地です。

主なモデルは、1000番台前半モデルや574・576の500番台で使用されています！

SL-2の木型は、つま先がゆったりした作りのため日本人の足に合いやすいといわれています。

SL-2の木型のサイズ感は、0.5cm大きめが目安のサイズ感です。

ただ幅広の方は、1cm大きめのサイズを選びましょう！

サイズが不安な方は、ワンサイズ大きめのサイズを選べば大丈夫です。

ニューバランスの木型③：PL-1

PL-1は、SL-1の木型をやや細身に改良したものです。

細身に改良したため、従来の木型と比較して格段にフィット感が高くなりました。

主なモデルは、2000番台シリーズで使用されています。

PL-1の木型のサイズ感は、1cm以上大きめが目安のサイズ感です。

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まとめ：ニューバランススニーカーの木型を知ると足に合うモデルが見つけやすい！

今回はニューバランススニーカーの木型（ラスト）について解説しました。

事前に木型を知っておくと、あなたの足に合うスニーカーを探しやすくなります！

SL-1の木型は、ニューバランスで最も基本となる木型でやや細身に作られています。

SL-2の木型は、SL-1の木型と比べるとややゆったり目に作られており、日本人の足に合いやすいです！

PL-1は、SL-1の木型をやや細身に改良したものです。

PL-1が一番細身のため、サイズ選びには注意が必要！

それぞれの木型で目安のサイズ感が変わってきます。

あくまでも目安なので、不安な方は履き比べて足に合うサイズを見つけていきましょう！

この記事を読んで、あなたに合うニューバランスのスニーカー選びができれば嬉しいです！

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