
いまいち自分に合うサイズがわからないよ…
スニーカーを買う際にこんなことで悩んだことはないでしょうか?



そんな時は買いたいモデルの木型に注目するといいよ!
今回の記事では、
- 木型とは
- ニューバランスの木型は3種類
先に結論からお伝えすると、木型を知ればあなたに合うモデルが探しやすくなる!
シューズ業界で約8年勤務してきた経験も踏まえて、目安のサイズ感もお伝えしていきます。
初めから木型を知っておくことで、スニーカーを購入する際の不安や悩みがなくなっていきます。
ニューバランスの代表的なモデルを中心に紹介していきますので、全てのモデルの木型をご紹介できません。そのため知りたいモデルの木型の紹介がない場合がございます。その点はご了承ください。
そもそも靴の木型とは


木型はラスト(last)とも言われる靴を作るための原型となるもので、靴のデザインや機能などを決める重要な要素となっています。
その他にも靴のかたち自体を表現することもあり、 一般的には、木や合成樹脂など足の形に基づいて作られています。
ニューバランスのスニーカーの木型は主に3種類


ニューバランスのスニーカーには、主に3種類の木型が使われています!
- SL-1
- SL-2
- PL-1
ニューバランスの木型①:SL-1


SL-1の木型は、ニューバランスで最も基本となる木型でやや細身の設計で作られています。
見た目もすっきりしたシルエットで、タイト目な履き心地をしています。
主なモデルとしては、900番台シリーズと1500番台以降の1000シリーズで使用されています。
- 990
- 996
- 998
- 1500
- 1700 など
SL-1の木型のサイズ感は、0.5cm~1cm以上大きめが目安のサイズ感です。
男性の方は1cm以上大きめを目安に、女性の方は0.5cm以上大きめを目安に選ぶと、サイズ感としては良いでしょう!
ちなみにウイズ(幅)が広くない方は、0.5cm大きめで履いても問題ありません。
サイズ感が不安な方は、普段履いているサイズとワンサイズ大きめのサイズを履き比べていただき、楽に履けるサイズ感を選べば問題ありません。



スニーカーだから楽に履けるサイズ感で履くのがおすすめ!
ニューバランスの木型②:SL-2


SL-2の木型は、先ほどのSL-1の木型と比べるとややゆったり目の設計で作られています。
見た目は少し丸めなシルエットで、つま先はゆったり目な履き心地です。
主なモデルとしては、1000番台前半モデルや574・576で使用されています!
この木型は、つま先がゆったり目の作りのため日本人の足に合いやすいといわれています。
- 1300
- 1400
- 574
- 576 など
SL-2の木型のサイズ感としては、0.5cm大きめが目安のサイズ感です。
人に幅が広い方など場合によっては、1cm大きめのサイズを選びましょう。
こちらもサイズ感が不安な方は、普段履いているサイズとワンサイズ大きめのサイズを履き比べていただき、楽に履けるサイズ感を選べば問題ありません。



あくまでも目安だから、楽に履けるサイズで大丈夫!
ニューバランスの木型③:PL-1


PL-1は、SL-1の木型をやや細身に改良したものです。
細身に改良したため、従来の木型と比較して格段にフィット感が高くなりました。
主なモデルとしては、2000番台シリーズで使用されています。
- 2002
- 2040
PL-1の木型のサイズ感としては、1cm以上大きめが目安のサイズ感です。
まとめ:ニューバランスの木型を知ればあなたに合うモデルが探しやすくなる!


今回はニューバランスの木型(ラスト)について解説しました。
- SL-1
- SL-2
- PL-1
木型を知ると、あなたの足に合うスニーカーを探しやすくなります。
- 990
- 996
- 998
- 1500
- 1700 など
- 1300
- 1400
- 574
- 576 など
- 2002
- 2040
それぞれの木型で目安のサイズ感が変わってきます。
- SL-1:1.0cmほど大きめが目安
- SL-2:0.5cmほど大きめが目安
- PL-1:1.0cmほど大きめが目安
この記事を読んで、あなたに合うニューバランスのスニーカー選びができれば嬉しいです!
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